ミカタパックセレクト ”主食に寄り添う一品”に デザート・サラダ容器・ドギーバッグ特集
エコでおしゃれな容器をセレクトするテイクアウト容器専門通販サイトミカタパックです。コロナ禍により確立されたテイクアウトスタイル、この食事の様式は、コロナ禍のピークと比べれば需要は全体としては落ち着きをみせておりますが、よりメニューが多様化している、あるいは広がりをみせているのでは?と思われます。よって今回は、ミカタパックのラインナップの中でもどちらかといえば名脇役、”主食に寄り添う”副菜のパッケージ 惣菜、点心、サラダ、デザート用の環境に優しい容器たちの紹介です。
サラダや総菜のパックにおすすめ「バイオキラカク」シリーズ
こちらの「バイオキラカク」シリーズは一見すると普通のシンプルなサラダパックですが、エンドユーザーが使用後、簡単に潰せる減容化機能を搭載しております。(※35B、45Bのみ)他の機能としても簡単フタ嵌めで感嘆する!新機能『スマート嵌合』も搭載されており、更に軽量化もなされております。シンプルなのに多機能!
「バイオキラカク」はゴミを減らすということにこだわった新商品です。エンドユーザーが使用後に簡単に潰すことができる減容化機能、これは、容器を使用後ご家庭でゴミ袋などに捨てる際に、パックの枠を指でおさえ、上から押すだけでクシャっと潰れてもとの状態に戻りにくいという機能です。こちらはゴミを減らす、あるいはプラスチックごみの容積を減らすという新しい考え方ですね。(15-25Bは除く)一般家庭から出るごみの約6割(容積比)を占めるのは容器包装廃棄物といわれています。例えば最近多発する線状帯による豪雨、水害などが起きると様々な廃棄物をのみこみ河川や海岸に流失しその行き着く先は広大な海です。このままいけば30年後には魚よりも重い量のプラスチックが海にたまってしまうともいわれております。また、プラスチックは時間とともに風化・分解され、微小な粒子であるマイクロプラスチックとなり海から回収が出来なくなります。海洋生物がプラスチックを誤って摂取することで健康被害を受けたり、生態系の食物連鎖にも影響を与える可能性があり、結果として人間の健康にも悪影響を与える可能性もあります。
2023年3月13日のblogはこちら⤵
プレート上におしゃれに盛り付けるサラダには「バイオリファイン」
こちらの「バイオリファイン」は、ミカタパックのラインナップではめずらしいお皿のような浅本体、これに合わせる別売りの蓋は、高フタで見栄え抜群!自慢のメニューもこんもり盛れて高くてシャープなフタ形状なので陳列もおしゃれ、見栄えにこだわったプレートです。また、「バイオキラカク」のような深型サラダ容器に比べ、浅型本体+高フタの方が視覚的に高級感があるとされています。高級フレンチレストランの前菜パーケージにいかがでしょうか。その他の機能もこれまた抜群です。フランジが極細で嵌合部までが広いから中身を邪魔せずに視認性がアップ。フタも外れにくく輸送時やマイバックの中でも安心ですね。溝が極細だから細かな具材も入り込みにくいのもサラダ容器として重要ですね。
2023年12月22日のblogはこちら⤵
点心にはズバリこちらの「わっぱ」 和菓子にもちろんOK
「脱プラスチック」で社会貢献をということであれば木製容器ですね。ポプラやスギの木など成長の早い木材ををあえて選んで使うことや、間伐材(森林の密集化を避けて間引く間伐の過程で発生する木材)を使うことは、とても環境にやさしいこととされています。シューマイなどの中華の点心やごま団子、おまんじゅうなど和のデザートに最適なお持ち帰り用使い捨て容器です。
※曲げわっぱ丸16と丸14は、ケース単位での販売となります。こちらの容器はお持ち帰り用使い捨て容器としてのおすすめであり、調理用容器としての提案ではございませんのでご留意ください。
デザートには「バイオフィネオ」「バイオココマル」 茶碗蒸しにも
「バイオフィネオ」は表面に手づくり感のある模様が施されており、陶器のような質感が特徴です。200mlと180mlサイズの2種類、3色展開です。大きい方はやや丸みのあるデザイン、小さい方はシャープなフォルムです。「バイオココマル」はつや感があるスタイリッシュなデザインが特徴。150mlの1型、黒・白2色展開です。「バイオフィネオ」も「バイオココマル」共に110℃の耐熱、電子レンジ使用可能。あんみつやプリン、カップケーキなどにも、茶わん蒸しにも対応できますね。
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rpk, s09, カップ / カップホルダー, デザート/サラダパック, ベーカリー・デザート・サラダ, 和食
バイオ フィネオ FWS88-180・180ml
3,113円 – 29,439円 (税込)
”フードロスの削減”に貢献 ドギーバッグとしてのおすすめは
「ドギーバッグ」は、私たち包装資材業者よりもレストランや飲食店で使われる用語です。お客さまが注文したけれども、食べきれなくなった料理を持ち帰るために提供されるテイクアウト容器のことを指します。世界的には特にアメリカや中国ではとても一般的ですし、「もったいない」というのは日本特有の表現であり、作り手の皆さまに対する敬意を表すものでもあります。後進国では食べ物が足りない一方で、日本を含む先進国ではこの食べ残しが多く、廃棄されていく食材の多さが現在では世界規模で問題となっています。国内の食品ロスの現状は、年間なんど約570万トンもの食品が廃棄されていると言われています。一番多いのは家庭から出るもので約260万トン、外食産業からは約100万トンとも言われています。とてつもない量で「もったいない」ですよね。食物は大地の恵み、食べ残しを減らすための工夫やメニューを考えること、食べきれなかった場合の持ち帰りサービスを実施することも、「フードロスの削減=環境にやさしい」こととされています。※夏場など高温多湿な時期での食中毒対策には十分ご留意ください。
こちらは、ミカタパックの取り扱い製品の中でも、比較的安価で小さなboxをセレクトしてみました。いずれも耐熱、電子レンジ可、紙製容器のミルクカートンBOXとKMカップも内外PE加工で耐油性もバッチリ、テイクアウトに最適です。
ミカタパックは現状、エコ×テイクアウト容器専門セレクトショップとして存在しております。今後も環境にやさしいテイクアウトbox、プレートやカトラリーにはこだわりますが、テイクアウト容器以外の例えば食品スーパーの食品トレーや総菜パックなども環境に配慮されたものであれば展開をしていこうと考えております。ミカタパックは飲食店のミカタであると同時に地球のミカタでもあるからです。