地球のMIKATA

環境にやさしいテイクアウト容器・デリバリー容器専門通販サイト”ミカタパック”のコンセプト・ミカタパック誕生の背景

地球のMIKATA

ミカタパックは、豊かな地球資源を守るため、地球環境に配慮し

持続可能な社会貢献活動に準じた食品容器と資材を取り扱っています。


地球規模 国連の取り組み 「SDGs」


SDGsとは、「Sustainable Development Goals」の略称で「持続可能な開発目標」という意味です。2015年9月の国連サミットで採択され「我々の世界を変革する持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中核をなす、2030年までの国連加盟国193ヶ国の国際目標です。17のゴールとそれを達成するための具体的な169の ターゲットで構成されております。「誰一人取り残さない」ことを理念に、多様性と包摂性の ある社会を実現するため、世界各国、日本各地で、達成に向けた取組が広がっています。まさにミカタパックのコンセプトの起源です。エコでおしゃれなテイクアウト容器・デリバリー容器専門EC通販サイトミカタパックは、地球のミカタです。

2022年5月30日blog記事はこちら⤵

国連サミット2015

3R+Renewable 国の取り組み


日本は国内で適正処理・3Rを率先し国際貢献も実施しております。第四次循環型社会形成推進基本計画を踏まえ、資源・廃棄物制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化、アジア各国による廃棄物の輸入規制等の幅広い課題に対応するため、3R+Renewable(再生可能資源への代替)を基本原則としたプラスチックの資源循環を総合的に推進する製品のみを扱っています。

Reduce(リデュース)は、製品をつくる時に使う資源の量を少なくすることや廃棄物の発生を少なくすることです。石油由来の原料を削減することもこちらに当てはまります。

Reuse(リユース)は、使用済製品やその原材料などを繰り返し使用することです。メーカーが製品本体や部品のリユースがしやすいように工夫をすることを含みます。

Recycle(リサイクル)は、廃棄物などを原材料やエネルギー源として有効利用することです。また、発生した副産物を有効利用することもこちらです。

Renewable(再生可能資源への代替)は、例えば私たち包装資材業界でいえばバイオマスプラスチックの導入です。植物などの再生可能な資源を原料として作られるバイオマスプラスチックは、原料が植物のため、大気中のCO2を増加させず、大切な石油資源が節約できる環境に優しいプラスチックです。

2023年3月27日blog記事はこちら⤵


私たち食品包装資材業界の取り組み


石油資源の消費抑制

植物由来の原料を使用することで石油資源の節約に役立ちます。従来石油に依存していた原材料をバイオマスである植物に転換することで石油の使用量を抑制できます。私たちは植物由来の原料を含有させた素材の環境配慮型の使い捨てプラスチックトレー、フード容器、ポリ袋などを取り扱うことにより石油資源の消費抑制に努めております。

カーボンニュートラルでCO²の排出抑制

カーボンニュートラルで地球上のCO²を増やしません。植物を原料とした製品を焼却処分する際に排出されるCO²は、原料とした植物が吸収した量と同一で、結果的に大気中のCO²の増減に影響を与えないという考え方です。

※経済産業省HP https://plastic-circulation.env.go.jpより
※経済産業省HP https://plastic-circulation.env.go.jpより

脱プラスチック

使い捨てプラスチックの利用を抑制することで、海洋汚染や生態系への悪影響を解消することに寄与します。脱プラスチックとは、海洋汚染の原因となる使い捨てプラスチック製品の利用を制限しようとする動きのことです。

すでに地球上の海には1億5000万トンものプラスチックごみが存在しており、さらに年間800万トン以上のプラスチックごみが加わり続けています。そしてこのプラスチックごみが、5ミリメートル以下の「マイクロプラスチック」となることで、生態系への悪影響が懸念されており、国際社会や政府で問題視されています。今、環境にやさしいエコなアイテムとして注目が高まっているのが紙素材です。かつては「紙製品を使えば森林破壊につながるのでは?」と心配される方も多かったですが、現在では石油由来の原料よりも再生可能な森林資源を活用したほうが地球にやさしいということが広く認知されてきてます。

地球のMIKATA ミカタパックでは、紙素材のテイクアウト容器、お弁当box、フードトレーのラインナップを更に増加させていく方針です。

2022年4月27日blog記事はこちら⤵


「ミカタパック」を運営する管理会社の取り組み


WEBサイト立ち上げの背景

コロナ災禍により、変化を求められてその影響を受け現在も苦境に立っている、飲食業を営む個人事業主、中小零細企業に対し新たな付加価値とサービスを提供しようとEC通販サイトを立ち上がりました。

具体的施策

飲食業を営む個人事業主、中小企業に対し小ロットでテイクアウト、デリバリー容器の販売をします。

SDGsに賛同する事業主のための環境配慮型プラスチック容器と脱プラスチックを意識した紙製品に特化します。例えば試作品の開発用に小ロットで試したい、バックヤードが小規模でケース単位で置くスペースが無い、地球環境の保全、社会貢献に何らかの形で貢献したい、そのようなお客様の声を受けとめました。

ミカタパックのこだわり

ミカタパックは、常に「エコでおしゃれなテイクアウト容器・デリバリー容器専門EC通販サイト」であり続けます。

ミカタパックで取り扱う食品容器の本体は、そのほぼすべてが環境配慮型プラスチック容器と紙製品です。

ミカタパックで取り扱う食品包装資材は、そのほぼすべてを小ロット(中袋単位)で販売します。

各種登録

R2事業再構築(中小企業庁、令和3年12月7日、事業再構築補助金交付)

三重県SDGs推進パートナー登録(三重県、令和4年4月22日、第2期登録)

商標登録 第6731487号(特許庁、令和5年8月30日登録)

事業継続力強化計画認定(経済産業省、令和5年3月31日認定)