ミカタパックの配送用緩衝材は、印刷工場から出る端材を再利用しております

ミカタパックの配送用緩衝材は、印刷工場から出る端材を再利用しております

ミカタパックは地球のミカタ、エコでおしゃれなテイクアウト容器専門通販セレクトショップです。皆さまからご注文いただいた商品は、配送業者様に託して飲食店の皆さまへお届けしたします。取扱うエコな商品はテイクアウト、デリバリーboxもあればピザ箱、紙コップ、はたまた木製スプーン、竹製ストロー、環境にやさしいポリ袋など多種多様、当然それぞれのサイズもまちまちです。数種の配送箱を用意してますが、どうしても隙間が出来てしまい、ご注文をいただいた商品を保護する緩衝材(クッション)が必要になります。サイトOPEN当初から、エアパッキンやクラフト紙などいろいろ試したものの、なかなか使い勝手のイイものは見つかりませんでした。また、ご注文いただいたものを配送中に破損しないよう守るには、最終受け取る皆さまの元でゴミになってしまうものでも致し方なし。これは多くの通販同業者さまも同じ気持ち。。。それでもエコにはこだわるのが使命。

緩衝材「ミカタパック」

セパレーター(ラベルの剥離紙)を緩衝材に

実はミカタパックを運営する会社は、社屋内にミカタパックの他に印刷会社も同居しており、主に食品用ラベルの製造を行っております。その工程においてきれいなウォーターブルーのセパレーター(剥離紙)の端材がでてきます。こちらは大きなゴミ袋に入れ、大量に廃棄をいたしておりました。触ってみるとふわふわしていて緩衝材にピッタリ!そこでミカタパックではその端材を配送用の緩衝材として使用することにいたしました。これは「使用できるものは活用する=限りある資源の有効活用」という考え方に基づいております。「ミカタパックの配送用緩衝材パック」略してこれも「ミカタパック」、約40cm×30cm、袋も端材を使用しております。いずれ商品化するかもです。

ミカタパック(緩衝材)
ミカタパック(緩衝材)

使用してみるとこれは以外に使いやすいです。配送箱の中の大きな隙間は空気を満杯のまま、小さな隙間は少し穴を開けてキューッと圧力をかければしぼんでしっくり隙間に収まります。受け取る皆さまもキューッとしぼませればゴミの減量化になります。是非ご理解の程お願いいたします。

緩衝材ミカタパック

こちらの緩衝材の発案者は、印刷会社の従業員です

何かいい緩衝材ないかと社内で意見をきていたところ、印刷会社のオペレーターさんがヒントをくれて、ここで生まれたのがこのセパレーターの端材を有効活用することでした。原材料費ゼロ!!!「限りある資源の有効活用」という考え方はSDGsにもつながります。運営会社及び関連会社の従業員一同、地球のミカタとしてその一役を担いたいと思っております。

皆で考え、出来ることから
みんなで考え、できることから