バイオマスプラスチックとは? ☆地球にやさしい環境配慮型容器の優等生
エコでおしゃれなテイクアウト・デリバリー容器専門EC通販サイト「ミカタパック」では、環境配慮型容器に特化しております。今回は「バイオマスプラスチック」について簡単にご紹介いたします。そして「ミカタパック」のラインナップの中でも優等生的な環境配慮型のテイクアウトお弁当boxやポリ袋にクローズアップいたしました。地球環境の保全、社会貢献に何らかの形で貢献したいなど「SDGs」に賛同する事業主さま、あるいはオーガニック食品にこだわったテイクアウトお弁当メニューを販売している飲食店さま、まずは小ロットでお試しくださいませ。
環境配慮型プラスチック【バイオマスプラスチック】とは
バイオマスプラスチックとは「再生可能な生物由来の資源を原料にした」プラスチックです。見た目は普通のプラスチックと変わりません。生物由来の原料として、実際に使用しているのはトウモロコシや、サトウキビ、トウゴマなど、大部分の製品が植物の「非可食部分」から作られています。
再生可能なので石油資源のように枯渇することがなく、さらに温暖化の原因とされる「CO₂(二酸化炭素)」の排出も抑えることが可能です。これは原材料の植物が、育成過程の光合成によりCO₂を吸収することから実現できています。
仮にバイオマスプラスチックを焼却処分したとしても、排出されるCO₂は原料として植物が吸収した量と同じということになり、結果的に大気中のCO₂の増減に影響を与えていないという考え方です。この性質のことを「カーボンニュートラル」と言います。
バイオマスプラスチックには、100%バイオマスプラスチックを原料とした「全面的バイオマス原料プラスチック」と、原料の一部にバイオマスプラスチックを原料とした「部分的バイオマス原料プラスチック」に分けられます。地球のミカタ、「ミカタパック」の使い捨てフードboxや食品トレー、ポリ袋の場合は後者の「部分的バイオマス原料プラスチック」になります。
なお、一般社団法人日本有機資源協会(JORA)では、製品中のバイオマスプラスチックが10%以上、日本バイオプラスチック協会(JBPA)では製品中のバイオマスプラスチックが重量比で25%以上の認定された製品に対して、ロゴマークの表示を認めています。
「ミカタパック」がお勧めする優等生のご紹介
(配合率の高い商品の紹介)
ニュートデリカシェルBOX80-1
「自然由来素材で地球にやさしいフタ一体式テイクアウト用お弁当box」
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こちらのお弁当boxは、素材がバイオマス80%の環境配慮型プラスチック「ニュートデリカシェルBOX80-1」です。使い捨てのお弁当boxとしてはとても材質がしっかりしていますね。フタも一体型ですのでテイクアウト容器に最適です。電子レンジも使用できますし耐熱性もございます。石油由来のプラスチックに比べ、植物由来の素材は原材料コストがとても高く、ミカタパックの食品boxの中では高級品ですが、そこは飲食店のミカタ「ミカタパック」です。「良品廉価SELECTION」として約40%OFFのお試し価格で販売しております。※2023年3月24日現在
良品廉価セレクションはこちら⤵
※良品廉価SELECTIONは他のイベントが開催しているときはこちらからご覧いただけない場合がございます。
ニュートデリカシェルBOX40
「自然由来素材で地球にやさしいフタ一体式テイクアウト用お弁当box」
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こちらの使い捨てフードboxも、素材がバイオマス80%の環境配慮型プラスチック「ニュートデリカシェルBOX」シリーズの使い捨てフードboxです。ごはん単品、あるいはメインディッシュ、惣菜など最適なサイズの食品boxです。こちらも耐熱、電子レンジ可です。
バイオマス96% レジ袋 M40
バイオマスPE配合率96%
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廃糖蜜(サトウキビから砂糖を取った後に残る糖蜜)から作ったバイオマス度96%のレジ袋です。2020年7月1日からプラスチック製レジ袋の有料義務化に伴い、バイオマスレジ袋が脚光を浴びました。有料の対象外となる袋は①バイオマス PE 配合率 25%以上のもの②厚み 50μ以上で、繰り返し使用を推奨する旨の記載があるもの、このどちらかを満たしている袋は有料対象外です。こちらはその中でも96%という驚異的な配合率のレジ袋です。ミカタパックでは在庫を抱えすぎると自然に劣化していくという、うわさにおびえながら取り扱っております。ですのでホントはケース単位で購入していただきたいのですが、そこは飲食店のミカタ「ミカタパック」、ぜひ!!小ロット(100枚入り)でお買い求めください。(´;ω;`)ウッ…